TUBUYAKI

レザーの話

レザーの話

このお仕事を始めてから、カウ、カーフ、シープ、ラム、、、などひとくちにレザーと言っても色々なレザーがあるのだなぁと知りました。 それぞれに特徴があって、革の鞣し方法や工場の作り、使う薬品や扱う地域も様々です。表面はもちろん、コシが合ってハリのあるものも、トロンとして瑞々しいものも、繊維のつまり具合、大きさ、色々な違いがあります。 なので、一つの革で色々な形を作るのもいいですが、VIEWではあえてそれぞれの形にあった革をひとつひとつ丁寧に選んでいこうと思いました。 もしくはそれぞれの素材に合った形を探っているのかもしれません。 彫刻を作るように、ひとつずつ、造形と素材というものに向き合っていきたいと思っています。

レザーの話

このお仕事を始めてから、カウ、カーフ、シープ、ラム、、、などひとくちにレザーと言っても色々なレザーがあるのだなぁと知りました。 それぞれに特徴があって、革の鞣し方法や工場の作り、使う薬品や扱う地域も様々です。表面はもちろん、コシが合ってハリのあるものも、トロンとして瑞々しいものも、繊維のつまり具合、大きさ、色々な違いがあります。 なので、一つの革で色々な形を作るのもいいですが、VIEWではあえてそれぞれの形にあった革をひとつひとつ丁寧に選んでいこうと思いました。 もしくはそれぞれの素材に合った形を探っているのかもしれません。 彫刻を作るように、ひとつずつ、造形と素材というものに向き合っていきたいと思っています。

柔らかなポケット

柔らかなポケット

カバンの内装には柔らかな綿を貼り合わせたナイロン素材を使用しています。 スマホやタブレットなどを入れるときに少しだけ気を使ったポケットにしてあげたかったので、この素材を使用しました。 手を入れた時にもなんとなく優しい感じがします。 VIEW OF HERのこだわりの内装です。

柔らかなポケット

カバンの内装には柔らかな綿を貼り合わせたナイロン素材を使用しています。 スマホやタブレットなどを入れるときに少しだけ気を使ったポケットにしてあげたかったので、この素材を使用しました。 手を入れた時にもなんとなく優しい感じがします。 VIEW OF HERのこだわりの内装です。

カマボコストラップ

カマボコストラップ

STRAP SIP WALLETのストラップは、ベルト職人によって作られています。 このストラップには縫い目がありません。そして横から見るとカマボコのように中央が盛り上がっていて、サイドにいくにつれ滑らかに薄くなっている独特の形状です。 私はよくストラップを手首に引っ掛けてSTARP ZIP WALLETを使っていますが、ステッチがあるとどうしても擦れてしまいますし、気になってしまう。なので、縫い目のない、滑らかな丸みのあるストラップが作りたく、ベルト職人にお願いすることにしました。 このカマボコ型に貼り合わせる技術は、とても難しい技術です。何枚も革や芯材を貼り合わせるのですが、全てをピッタリと、滑らかに張り合わせなければ、自然な盛り上がりにはできません。 とても小さなところでですが、VIEW OF HERならではのこだわりです。  

カマボコストラップ

STRAP SIP WALLETのストラップは、ベルト職人によって作られています。 このストラップには縫い目がありません。そして横から見るとカマボコのように中央が盛り上がっていて、サイドにいくにつれ滑らかに薄くなっている独特の形状です。 私はよくストラップを手首に引っ掛けてSTARP ZIP WALLETを使っていますが、ステッチがあるとどうしても擦れてしまいますし、気になってしまう。なので、縫い目のない、滑らかな丸みのあるストラップが作りたく、ベルト職人にお願いすることにしました。 このカマボコ型に貼り合わせる技術は、とても難しい技術です。何枚も革や芯材を貼り合わせるのですが、全てをピッタリと、滑らかに張り合わせなければ、自然な盛り上がりにはできません。 とても小さなところでですが、VIEW OF HERならではのこだわりです。  

古くならないもの

古くならないもの

キャッシュレスの時代なので、お財布を昔ほど頻繁に出し入れはしないかと思いますが、何かの時にはやっぱり必要で、コンパクトなものを一つ、カバンに入れておきたいと思っています。 あまり頻繁に買い替えないものだからこそ、見るたびに、味わい深さが増すものを持ちたいのです。どんなに傷が付いたとしても、それすら美しいと思える経年変化が理想的。 昔から変わらない、メノウと呼ばれる石で吟面を磨き、艶を出す製法で作られているこのレザーは、優しい光沢があり、使うたびに、艶が増していきます。 創業何百年といいうレザータンナーがひしめくフランスで、永年変わらない製法だからこその深みのある美しさがあるんだなぁと気付かされるお財布です。

古くならないもの

キャッシュレスの時代なので、お財布を昔ほど頻繁に出し入れはしないかと思いますが、何かの時にはやっぱり必要で、コンパクトなものを一つ、カバンに入れておきたいと思っています。 あまり頻繁に買い替えないものだからこそ、見るたびに、味わい深さが増すものを持ちたいのです。どんなに傷が付いたとしても、それすら美しいと思える経年変化が理想的。 昔から変わらない、メノウと呼ばれる石で吟面を磨き、艶を出す製法で作られているこのレザーは、優しい光沢があり、使うたびに、艶が増していきます。 創業何百年といいうレザータンナーがひしめくフランスで、永年変わらない製法だからこその深みのある美しさがあるんだなぁと気付かされるお財布です。

必要最低限

必要最低限

先日イタリアに旅したときに、自分の持ち物を制限したいなと思って作ったとても軽いポシェット。 旅に出ると不安からか、あれもこれもと思って荷物が増えていってしまいます。 でも最近はe-simが主流だし、海外はほぼカード清算(日本よりもだいぶ進んでいる)なので、スマホとカードがあれば十分。 そして今回の旅で、持ち歩くのをやめようと思ったのがペットボトル。 旅先ではなんやかんやペットボトルが入るサイズのバッグを使っていましたが、本当に必要か?と思い始めました。 なぜなら、おばちゃんと会話しながらキオスクで買うことや、知らない街の知らないカフェに入る体験って、すごく貴重なのかも、と今更ながら思ったからです。 喉が渇いたときに、水が買えないことなんて、砂漠に旅しない限り、この世界中でほとんどない。それってすごいことだと思います。 流石にポケットにスマホとカードを入れるのは不安だから、ショルダーに入れたいけれど、そんなにたくさん入らなくていい。持ち歩かないことが、何かを得る体験になるのかも知れないな、と思って本当に必要最低限しか入らないポシェットを作ってみました。        

必要最低限

先日イタリアに旅したときに、自分の持ち物を制限したいなと思って作ったとても軽いポシェット。 旅に出ると不安からか、あれもこれもと思って荷物が増えていってしまいます。 でも最近はe-simが主流だし、海外はほぼカード清算(日本よりもだいぶ進んでいる)なので、スマホとカードがあれば十分。 そして今回の旅で、持ち歩くのをやめようと思ったのがペットボトル。 旅先ではなんやかんやペットボトルが入るサイズのバッグを使っていましたが、本当に必要か?と思い始めました。 なぜなら、おばちゃんと会話しながらキオスクで買うことや、知らない街の知らないカフェに入る体験って、すごく貴重なのかも、と今更ながら思ったからです。 喉が渇いたときに、水が買えないことなんて、砂漠に旅しない限り、この世界中でほとんどない。それってすごいことだと思います。 流石にポケットにスマホとカードを入れるのは不安だから、ショルダーに入れたいけれど、そんなにたくさん入らなくていい。持ち歩かないことが、何かを得る体験になるのかも知れないな、と思って本当に必要最低限しか入らないポシェットを作ってみました。        

ブラックホールのようなバッグ

ブラックホールのようなバッグ

このカバンのモチーフは、イギリスの女性軍に支給されたHOLD ALLというダッフルバッグなのですが、その名の通り、女性の仕事道具、ほぼ入ります。 ノートパソコン、i-Pad、タンブラ、お財布、メイクポーチ、お弁当、文庫本。 これらを入れて春夏秋冬と一年ほぼ毎日のように使っています。 レザーもだいぶこなれてきて、良い質感になってきました。 シンプルなボックス型で、どんな服装にも合うので、一つ持っておくと重宝する鞄です。

ブラックホールのようなバッグ

このカバンのモチーフは、イギリスの女性軍に支給されたHOLD ALLというダッフルバッグなのですが、その名の通り、女性の仕事道具、ほぼ入ります。 ノートパソコン、i-Pad、タンブラ、お財布、メイクポーチ、お弁当、文庫本。 これらを入れて春夏秋冬と一年ほぼ毎日のように使っています。 レザーもだいぶこなれてきて、良い質感になってきました。 シンプルなボックス型で、どんな服装にも合うので、一つ持っておくと重宝する鞄です。